当院の鍼(はり)は、早く痛みを取る目的で使うことが多いです。

痛みが強い場合には、先ずは筋収縮の強い場所や関連するライン及びトリガーポイントに打ちます。

内臓の不調の場合は、脊柱側だけでなく手足や頭にあるツボにも打ちます。

鍼を通して、身体の悪いエネルギーを抜いたり、エネルギーの流れを良くしたりします。

整体との組み合わせで効果が高まります。

「仙骨」及び頭蓋骨の調整から行います。

 

鍼はすべて使い捨て(ディスポーザブル)ですので衛生面で安全です。

指などでは届かない筋肉の深いコリや痛みには、鍼のほうが効果的です。

内臓、自律神経、身体の氣(エネルギー)の乱れには、手足などに浅く刺して調整する方法もあります。

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灸については、現代では施灸痕(といっても、とても小さいです)がしばらくの間が残るため敬遠される方が多いので、当院ではあまり使用しませんが、免疫機能向上に効果があり、身体の冷えや不眠 などの症状を訴えている方にはお勧めすることがございます。

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